笑って生きよう

うつ13年目を迎えた筆者が対処療法から病気への考えかたなどを不定期で日記形式で書き込んでいきます。明日もっと笑顔で生きられる、そんなポジティブなスタンスでいきたいと思います。

ブログを始めるきっかけ

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はじめまして!

1発目の記事なので自己紹介を含めて、ブログを始めるきっかけを簡単に。

 

単な病歴

 私は社会人1年目に”うつ”を発症しており、以降複数回の休職や転職を交えながらサラリーマンを続けています。

闘病歴は13年目に突入し、通院や服薬はその間ずっと継続していました。

いわゆる”寛解”は経験、体感したことがないと考えています。

 

ただ、”うつ”で体調や気分の浮き沈みはありながら「病気に負けない、治してやる!」という強い意志(と行動)はずっと持ち続けていました。

この点だけは自分を褒めてあげたい。自画自賛だけど(笑)

 

詳細な病歴はどこかでまた語りたいと思います。

 

 数年ほど前に転職を経験しましたが昨年冬頃から体調を崩すことが増え、だましだまし業務を続けるものの今年に入ってとうとう身体が動かなくなりました。

理由は人員削減や大きな組織変更などの環境の変化だと考えていますが、自分の力でどうすることもできないまま、体調悪化の負のスパイラルに吸い込まれてしまいました。

 

そして春より休職となりました。

 

転職をした際は体調も安定、意気揚々としており「これまでの苦い病気の過去と決別し、心機一転やるぞ!」と意気込んだ中での休職。

人生をやり直す意識を持っていただけに、休職となったことは大きなショックでした。

(転職した際は寛解だと思い込んでましたが、違ったようです)

 

ログを始めるきっかけ

 休職に入った経緯が経緯だけに、当初は激しく打ちひしがれました。

社会人として30代半ばを折り返していたため、将来への絶望もあったと思います。

 

ただ休養をする中で前述の謎のポジティブシンキングが徐々に頭をもたげ、「病気を治すための努力はいろいろやってきた。でもまた体調を崩してしまった。それでもまだ病気を治すためにできることはあるんじゃないか!?」と考えるようになりました。

 

どうせ将来に悲観するなら、多少セオリーから外れるような方法も試してやろうと。

それが断薬サプリの活用、糖質制限につながるわけです。

 

初めに言っておきますが、このブログは断薬や糖質制限を推奨するものではありません。

ただ、私のように既存の治療で病気が改善しない、それでも病気をよくするために自分からアクションを起こしたい、といううつ患者の方もかなりいる。

それは私が今回の休職当初にネット上をさまよっていた時に得た実感でもあります。(うつの人は無作為にネットやっちゃダメだって)

 

ネットから得られる情報の正否は自己責任で判断するしかないわけですが、折角なら同じような境遇や意識を持った人の参考になったり、ポジティブなコミュニケーションができればいいな、と思いついたこと。

それが私のブログを始めるきっかけです。

 

 ブログもやったことないし、どれだけの人が見てくれるかわからないけど、まずは自分から動いてみよう。

 

ちなみに写真は石垣島で撮った日の出です。

日の出っていいですよね。何かが始まる気分にさせてくれる。

少々書き方が固くなったけど(笑)、初回は以上です。